2017年9月26日火曜日

起きて。

なんでこの夜に、
そんなにのうのうと
眠ることができるのか
私にはよくわからない。
すっかり日課になった電話が
今日の一日ないだけで
私はこんなにも動揺しているのに。
ふたりの間をつなぐのは、
この電話とラインと、
遠く2ヶ月も先の約束だけで、
山積みの仕事や学校の課題やテストや
クルマで片道2時間半の
物理的な距離が私を不安にさせる。
そこにいるの、どこにいるの。
早く起きて。
起きて。

2ヶ月も先の約束だって
ホントかどうかわからない。
曖昧すぎる遠い未来の約束に
無邪気に寄りかかるなんてできない
あの悲しかったときみたいに、
約束を交わしたことすら
いつの間にか小さくしぼんで
塵になって風に飛ばされるのかも。
取り繕うように言ったことなんて
すぐに忘れてしまうんでしょ。
もう一度取り繕ってよ。
今度はうまくかわせるから。
ねぇ、起きて。
起きて。

私の存在の小さいこと。
今はまだ、ここにいるのに。
大きな声で叫んでみても
声なんて少しも届きはしない。
撫でるようなやり取りを
楽しんでいるだけでは、
ココロの奥底に届くはずもない。
想いがつのるほどに
無様で醜くなっていく。
そうなる前に逃げたくなるから、
悲しくなりそうなニオイからは
すぐに逃げてしまうから、
起きて。
お願い、起きて。

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